羽生結弦、今季初戦V…SPのリード守る 転倒、タイミング合わないシーンも

スポニチアネックス によると。

 フィギュアスケートのオータム・クラシック第3日は22日(日本時間23日)、カナダのオークビルで男子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)首位の羽生結弦(23=ANA)が、2位の165・91点、合計263・65点でリードを守り、2月の平昌五輪以来となる今季初戦を優勝で飾った。

 羽生は初披露されたフリーの衣装で冒頭の4回転を決めたものの、後半でのジャンプで転倒、タイミングが合わないシーンもあり演技終了時には肩で息をし、厳しい表情を見せた。

 前日のSPではスピンでミスが出たが、サルコー、トーループの2種類の4回転ジャンプを決め97・74点で首位に立っていた。

 フリーの使用曲「Origin」は、エフゲニー・プルシェンコ氏(35)の伝説的なプログラム「ニジンスキーに捧ぐ」で使用された曲をアレンジしたものとなる。かつて「ニジンスキーに捧ぐ」で満点を連発したプルシェンコには4月のアイスショーで会った際に許可を得て「頑張ってね」と激励されたという。羽生は「プルシェンコさんの『ニジンスキーに捧ぐ』は素晴らしいプログラムで消えることはないと思う。それとは別に、自分のプログラムとして完成させたい」と意欲を語っていた。

 また、今季男子はフリーの演技時間が現行の4分半から女子と同じ4分に短縮され、ジャンプの数も8から7に減った。羽生も「実はきつい。(プログラムが)忙しい」と語っていただけに、新プログラムには注目が集まっていた。

 SP2位の車俊煥(韓国)がフリー1位の合計259・78点で2位に入った。

「新潮45」寄稿文の危険性、痴漢とLGBTの権利をなぜ比べるのか!

ハフポスト日本版 によると。

「新潮45」2018年10月号に掲載された小川榮太郎氏の寄稿文「政治は『生きづらさ』という主観を救えない」
月刊誌「新潮45」が9月18日発売の10月号で、同性カップルを念頭に「生産性がない」などと主張した杉田水脈衆院議員(自民)の寄稿を擁護する特集を掲載し、批判を受けている。

新潮社は21日、公式サイトで声明を発表。「あまりに常識を逸脱した偏見と認識不足に満ちた表現が見受けられました」としたが、謝罪の文言はなかった。

特集では、7人の保守派論客による寄稿文が掲載された。その中でも、文芸評論家・小川榮太郎氏による寄稿文を問題視する声がネット上で相次いでいる。

小川氏は記事の後半、LGBT当事者が生きづらいなら「痴漢症候群の男」なども生きづらいと主張。「(痴漢の)再犯を重ねるのはそれが制御不可能な脳由来の症状だという事」とし、(LGBTの権利を保障するなら)「彼らの触る権利を社会は保障すべきでないのか」などと綴った。

これに対し、「痴漢とは被害者がいる性暴力であり、その問題と、LGBTをめぐる議論はまったく土俵が違います」と、『男が痴漢になる理由』(イーストプレス)の著者で、精神保健福祉士・社会福祉士(大森榎本クリニック)の斉藤章佳氏は指摘する。

小川氏の寄稿文の問題点は、何なのか?斉藤氏の主張を聞いた。
「触られる方が悪い」という話になりかねない

▼以下、小川榮太郎氏の寄稿文「政治は『生きづらさ』という主観を救えない」より抜粋。

「LGBTの生き難さは後ろめたさ以上のものなのだというなら、SMAGの人達もまた生きづらかろう。SMAGとは何か。サドとマゾとお尻フェチ(Ass fetish)と痴漢(groper)を指す。私の造語だ。ふざけるなという奴がいたら許さない。LGBTも私のような伝統保守主義者から言わせれば充分ふざけた概念だからである。

満員電車に乗った時に女の匂いを嗅いだら手が自動的に動いてしまう、そういう痴漢症候群の男の困苦こそ極めて根深ろう。再犯を重ねるのはそれが制御不可能な脳由来の症状だという事を意味する。

彼らの触る権利を社会は保障すべきでないのか。触られる女のショックを思えというか。それならLGBT様が論壇の大通りを歩いている風景は私には死ぬほどショックだ、精神的苦痛の巨額の賠償金を払ってから口を利いてくれと言っておく。」

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小川氏は論考の中で、LGBT当事者の人権を尊重することについて、「(痴漢する人の)触る権利を社会は保障すべきでないのか。触られる女のショックを思えというか」と反論している。

しかし、斉藤氏は「LGBT(性指向と性自認)の権利と痴漢加害者(性嗜好)の権利を同列に並べるのは、非常に問題がある」と指摘する。

「痴漢とは被害者がいる性暴力であり、その問題と、LGBTをめぐる議論はまったく土俵が違います」

「さらに、『触る権利を保障するべき』という主張そのものが、男尊女卑や女性蔑視でもあります。痴漢の加害者は圧倒的に男性が多い。触られる側、つまり痴漢被害者である女性の人権や心情を一切考慮しておらず、この論考をさらに発展させると、『触られる方が悪いんだ』という話にもなりかねません。まさに、セカンドレイプの温床になってしまうような、危険な主張と言えます」

羽生結弦、今季初戦で貫禄のSP首位、続々称賛「楽に首位の座についた」

THE ANSWER によると。

 フィギュアスケートのオータムクラシック(カナダ)は21日、男子ショートプログラム(SP)で羽生結弦(ANA)が97.74点で首位。スピンが0点になるミスがありながら貫禄を見せつけた。平昌五輪以来となる演技をIOC運営サイト「オリンピックチャンネル」が動画付きで公開するなど、さすがの注目度を見せているが、海外メディアも「キングが帰ってきた」「ハニュウは必見もの」などと王者の帰還に賛辞を送っている。

 王者が銀盤に帰還を果たした。淡いブルーの新しい衣装に身を包んだ羽生は、冒頭の4回転サルコーを完璧に着氷。得意のトリプルアクセルも決めた。連続ジャンプがやや乱れ、スピンにミスもあったが、堂々の97.74点で首位発進。まずは上々の滑り出しとなり、リンクにはお決まりのくまのプーさんのぬいぐるみが降り注いだ。

「オリンピックチャンネル」公式ツイッターは羽生の単独インタビューとともに、美しく4回転サルコー、トリプルアクセルを決めた瞬間などを動画付きで公開。世界のファンを魅了させていたが、公式サイトでも「ユヅル・ハニュウがオータム・クラシックのショートプログラムで首位発進」と見出しを打って特集している。

「キングが帰ってきた」と情緒的な紹介をした上で「彼のショートプログラム『Otonal(秋によせて)』は決して完璧というわけではなかったが、楽に首位の座についた」と貫禄の首位発進を伝えている。「ネガティブな採点を受けたわけではないが、ハニュウは自身のパフォーマンスには満足していないようだ」とし、満足することがなかった羽生のコメントを紹介している。
米ベテラン記者も高評価「ハニュウは必見ものだった」
 イタリアメディア「OAスポーツ」は「ショートプログラムで97.74点を記録したユヅル・ハニュウが良い形でシーズンデビュー」と見出しを打ち、美しい4回転サルコー、高さのあるトリプルアクセルを決め、得点については今後の大会を重ねるにつれもちろん伸びてくるとの見方を示している。

 また、米国の熟練記者、フィリップ・ハーシュ氏は「4T-3Tでの不安定な着地や完全ではないスピンもあったが、ハニュウは必見ものであった。大小問わず多くの美しい要素があった、イナバウアー、スプレッドイーグル、素晴らしいステップシークエンス。そして、結果は97.74だ」とツイートし、高く評価している。

 もちろん、100%の出来ではないが、それでも観る者を魅了するのが王者の貫禄だ。フリーではどんな演技を見せてくれるのか。羽生のすべてに注目が集まる。

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