6月 142013
 

シネマトゥデイ によると。

 ディズニーがこの夏、ジョニー・デップ主演で贈るアクションアドベンチャー映画『ローン・レンジャー』の日本版本予告編が公開された。本作では撮影のために列車の線路を建設するといったスケールの大きさも話題になっていたが、今回の映像ではそのスケールを感じさせる映像の数々も初お披露目されている。

 映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズの監督&プロデューサーとジョニー・デップが再びタッグを組んだ本作では、荒野を舞台に壮大なスケールの冒険が展開される。とりわけ巨大な橋が爆破されて機関車が谷に落ちるシーン、機関車から機関車に飛び移るシーン、広い荒野を馬に乗って駆けるシーンなどは、本作でなければ実現できなかったであろう大掛かりなもの。そうしたアクションでは、ジョニーをはじめとする俳優が、スタントをほとんど用いることなく自ら撮影に臨んだというから驚きだ。

 その一方で、今回の予告編ではジョニー演じるトントの過去にも触れている。少年時代にある取引をしてしまったことにより全てを失い、トラウマを抱えたトントは、この世に災いをもたらした巨悪=悪霊への復讐(ふくしゅう)に燃える悪霊ハンターとなる。アクションだけでなく、キャラクターの内面もきっちり描いており、そうしたことが本作に深みを与えているのだ。

 そういった意味で、本作はおよそエンターテインメントに求められるもの全てを1作の中に詰め込んだ王道作品。ジョニーといえば、ティム・バートン監督とのタッグ作に代表されるような怪作、怪演のイメージが強いが、本作は大人も子どもも楽しめる娯楽作に仕上がっている。夏の暑ささえも吹っ飛ばすほど痛快なヒーローたちの活躍を心ゆくまで堪能したい。

 映画『ローン・レンジャー』は、「ハイヨー、シルバー!」の掛け声などで日本でも人気を博した往年の人気テレビシリーズを基に、悪霊ハンターと正義のヒーローのコンビが巨悪に立ち向かう姿を描いたアクションアドベンチャー。ゴア・ヴァービンスキー監督、そして敏腕プロデューサーのジェリー・ブラッカイマーの『パイレーツ・オブ・カリビアン』タッグが生み出す新たな代表作だ。

 Posted by at 3:31 PM

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