8月 052014
 

まんたんウェブ によると。

 米女優のアンジェリーナ・ジョリーさん主演のディズニー映画「マレフィセント」が好調だ。今年公開された洋画実写映画の中で唯一の興行収入40億円超えで、トップを独走している。真実の愛に裏切られた邪悪な妖精・マレフィセントが主人公という一見、大人の女性向けの映画だが、夏休みに入り家族連れも目立つという。「小学生から大人までの女性をターゲットとした究極の愛の物語」をプロモーションの根幹に据え、ヒットに導いた同映画の宣伝プロデューサー、高橋良太さん(ウォルト・ディズニー・ジャパン)に戦略を聞いた。

 映画は、1959年製作のディズニーアニメ「眠れる森の美女」を邪悪な妖精マレフィセント(ジョリーさん)の視点から実写で描き直した作品。下敷きはヨーロッパの古い民話・童話として知られている「眠れる森の美女」だが、映画ではオーロラ姫にかけられた“永遠の眠り”の呪いにまつわる“究極の愛”が描かれている。

 ◇ポスターは“明るさ”を意識

 映画を見て作品を貫くテーマは「マレフィセントを中心とした愛の物語」と確信したという高橋さんは、「小学生から大人までの女性をターゲットとした究極の愛の物語」を根幹に据えて、各世代を意識したプロモーションを展開していった。

 小学生やそれ以下の子供の動員を念頭に置いたとき、真っ黒いバックに黒いマレフィセントが浮かび上がっている米国のオリジナル版のポスターが「日本に合っていない」と感じた高橋さんは、「小学生も見られる映画なので、あえて暗くする必要はないのかなと。スタイリッシュさは崩さずに怖くならないようにするにはどうしようか」と考え、白バックのマレフィセントに、眠れる森の美女(オーロラ)と妖精を入れることで明るいビジュアルに仕上げた。ちなみに、子供にも見てもらえるようにと戦略が練られた日本とは逆に、米国では“ディズニー”という言葉が与えるイメージが強く、子供向けの映画に見られてしまう傾向があるため、大人にも見てもらえるようにあえてダークなビジュアルに仕上げられたという。

 Posted by at 10:24 AM

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