ザギトワ、ネーベルホルン杯に急遽出場へ 予定の試合棄権、書類の不備で出国できず

THE ANSWER によると。

 フィギュアスケートの平昌五輪金メダリストのアリーナ・ザギトワ(ロシア)が当初予定していたオンドレイネペラ杯(スロバキア)に書類上の不備で出国できなかったため出場できず、急遽、ネーベルホルン杯(ドイツ)に出場することになった。ロシアメディアが伝えている。

 ロシアメディア「newspaper.ru」によると、ザギトワは渡航に関する書類上の不備により出国できず、予定していたオンドレイネペラ杯の出場を見送り、急遽、ネーベルホルン杯にエントリーすることになったという。また、ロシアメディア「sports.ru」では今回のアクシデントに関し、ザギトワの父のコメントも紹介している。

「(書類上の)渡航に関する許可が得られなかった理由が我々両親から来ているって? それはとてもおかしな話だ。正直言って私はそれに関しては知らない。私たちは必要な書類を用意して、すべて問題はなかった。今は詳しく何も言えない、なぜなら何も情報がないからだ」

 このように話し、寝耳に水の出来事だったようだ。ネーベルホルン杯では日本から三原舞依、本田真凜らもエントリーしており、優勝を争うことになる。9日にモスクワで行われたロシア代表の「テスト演技会」の後には、ザギトワは「newspaper.ru」に対し、こう語っていたという。

「幸せを感じる時間は過ぎました。私は五輪で金メダルを獲った後、考えました、『本当にこれ(金メダル)は全部私がやったことなのか』と。新しいシーズンを五輪女王として迎えるのはより難しいことです。なぜならそれはとても大きな責任だからです。私は精神的に強くなったと感じます」

 新たなシーズンの船出はよもやの形で舞台は変わったが、気を取り直して、五輪女王として新シーズンの第一歩を記す。

紀平梨花がシニア初戦で優勝 トリプルアクセル2本で世界最高

デイリースポーツ によると。

 女子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)1位の紀平梨花(16)=関大KFSC=は、フリーも1位の147・37位、合計218・16点で、シニアデビュー戦にして衝撃の初優勝を飾った。

 フリーはトム・ディクソン氏振り付けの「ビューティフル・ストーム」。紀平自身が「雷の音や波の音があって、地球の誕生というテーマ」と話していた、エネルギッシュな曲だ。冒頭で大技トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)-3回転トーループの連続ジャンプを着氷。続く2度目のトリプルアクセルも降りて見せた。

 その後も指先まで気持ちのこもった演技で観衆を魅了。最後の3回転サルコーで着氷が乱れたが、大きなミスなく演じ切り、演技後は両手で小さくガッツポーズした。得点を確認すると、両手でバンザイ。田村岳斗コーチとともに拍手し、満面の笑顔を見せた。

 紀平がマークしたフリーの147・37点は、今季世界最高得点。今季から新ルールとなったため過去の記録はリセットされたが、平昌五輪で宮原知子(関大)がマークした日本女子最高の146・44点も上回った。

 また合計点はジュニアのトルソワ(ロシア)が221・44点をマークしているが、シニア女子では今季世界最高となった。

メドベージェワ、ロシア選手以外に初の敗戦も…新たな魅力を見せるシーズンとなりそうだ。

デイリースポーツ によると。

 女子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)1位のエフゲニア・メドベージェワ(ロシア)は133・91点をマークし、合計204・89点で2位に終わった。優勝は206・41点のテネル(米国)。メドベージェワがシニア転向した15-16年以降、ISU公認大会でロシア選手以外に敗れるのは初めて。SP4位の樋口新葉(東京・開智日本橋学園高)はフリー5位の109・47点、合計167・01点で5位だった。
 SPで降ろした前髪はきっちりと上げ、鮮やかな赤い衣装に身を包んだメドベージェワが、タンゴのメロディーに合わせ華麗に舞った。冒頭の3回転ルッツはエッジが不明確の判定。演技後半の3回転ループで転倒するなどし、演技直後は悔しげな表情を浮かべたが、得点を確認すると納得の表情でコーチと会話し、力強くうなずいた。
 今年2月の平昌五輪は銀メダル。幼少期から指導を受けたエテリ・トゥトベリーゼ・コーチのもとを離れ、今季からカナダに拠点を移し、ブライアン・オーサー・コーチに師事している。大きな変化を経て「私は今、この時を楽しめている」と話す中で迎えた初戦。シニア転向後、ISU公認大会では初めてロシア選手以外に敗れるという結果に終わったが、新たな魅力を見せるシーズンとなりそうだ。

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